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新小荒ダム

堤高19.2m
G/P 2003年 東星興業(株)

2012.10.6見学


鹿瀬ダムを後にさらに阿賀野川の上流へ向かいます。
順番から行くと次は豊実ダムなのですが、少し寄り道して新小荒ダム(小荒ダム)に向かいます。

谷川の狭道を登って、予め調べておいたダム地点に到着しましたが、ダムらしき物は見えません。
山の上から水圧鉄管が降りて来ています。
んん?この上に調整池があってそこが小荒ダムなのか??

IMGP8722.JPG

水圧鉄管が引き入れてある建屋。
「東星興業株式会社新下平発電所」と記されていました。

うーん、新下平か・・・小荒じゃないのか、じゃあ小荒は別の何処かにあるのか?

そんな事を思って周辺をウロウロしてみたら・・・。

IMGP8723.JPG

発電所の大きな建物の裏手、谷の下にダムが見えました。
探していたのはこれです!新小荒ダム。

大正時代に造られた古い小荒ダムを元に、再開発したのがこの新小荒ダムです。

IMGP8677.JPG

それにしても水が綺麗。
堆砂により多少浅くなっているとは思いますが、水底が丸見えです。

IMGP8678.JPG

ダムまでの道を降りて行きます。
管理橋を越えて登山道につながっているのか?特に規制線はありません。

IMGP8679.JPG

管理橋を渡ります・・・。

ひーっ!
現れたな!宿敵グレーチング!!

でもダム好きも4年目になると高所も多少なりと慣れて来ました。
と、言っても10mも無いと思いますが(笑)

(レンズ効果で足が長く見えるぞ!わーい)

IMGP8701.JPG

管理橋から下流を観ます。
ダムサイトは険しい岩盤に挟まれた渓谷です。

円弧を描いたアーチ型の副ダムを有していました。

IMGP8703.JPG

副ダム下の左岸には、素掘りの仮排水トンネルがぽっかりと、大きく不気味な口を開けています。

副ダムをよく見ると水流に削られ鉄筋が露出しています。
再開発前からの物でしょうか?、ひょっとして日本ダム史上最古参の副ダムかも?。

IMGP8693.JPG

管理橋を渡った右岸からダムの全景です。
堤高19.2m、堤頂長24.2mの小柄な取水ダムです。

IMGP8712.JPG

貯水池は小さく、ダム湖と言うよりもダム淵といった感じ。
効率的に取水する為か、谷川の合流点にあるのが特徴です。

IMGP8698.JPG

堤体左岸に集まっているダム設備。
新小荒発電所への取水口と、排砂ゲート。
小柄なダムながら、がっしりした頑丈そうな造りです。

IMGP8709.JPG

堤高の割に敷き幅のある分厚い堤体です。
再開発の元となった石張の小荒ダムは堤高23mと現在の堤体よりも堤高がありました。
広い敷き幅はその名残かもしれません。

IMGP8695.JPG

排砂ゲートの直下だけスカート部がさらに厚く、そして鋼材で補強が施されていました。
うーん、プリミティブ。

IMGP8705.JPG

日本のコンクリートダムで17番目に古い小荒ダムを元に、リニューアルした新小荒ダム。

かつての石張の姿は想像するしかありませんが、深い渓谷と澄んだ水が印象的な、閑静なダムであった事が伺えます。

IMGP8716.JPG

新小荒ダム
★★

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