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木地山ダム

堤高46m
HG/NP 1960年 山形県営

2012.7.17見学


最上川沿いにある道の駅で車中泊して、遠征4日目は山形県のダムを周ります。
国道287から山間の県道に入り数キロ程、突如巨大な白い壁が現れました。
昨年(2011年)竣工したばかりの長井ダムです。

IMGP0829.JPG

長井ダムの堂々たる姿を横目にさらに上流へ向かう事にしました。
本日最初のターゲットは、長井ダムから10kmほど上流にある木地山ダムです。

長井ダムから木地山ダムまでの山道は、すれ違い困難な険しい道だと聞いていました。
ならば、ダム管理者さんや工事関係の車両が通る前に見学を済ませ下山した方がスムーズに通行できるだろうし、天気予報によるとこの後、雨になるとの事だったので、降り出す前に行っておいた方が安全だろうと思いました。

なにはともあれ、早朝の山道を走って無事、木地山ダムに到着。
木地山ダムは日本に数える程しか存在しない中空重力式のダムです。

IMGP0836.JPG

天端からストンと一気に落ちる下流面。
無機質なゲート部分や導流壁は、この時代のコンクリートダムのスタンダードな造形です。

下に見える爪のようなジャンプ台が特徴的です。

IMGP0870.JPG

天端は車道となっていて、車でも通行可能のようでしたが、タイトなダムサイトには対岸にもパーキングは無さそうなので、手前の路肩に駐車して歩く事にしました。

IMGP0844.JPG

上流面を見ます。

クレストまでたっぷりと湛える湖水。
すごく頼もしい姿ですが、残念ながらダイヤモンドヘッドは見えません。

IMGP0843.JPG

2門のクレストゲート部分でクランクした天端を散策します。

左岸側のゲート上部より真下を望みます。
パワーショベルのバケットのようなジャンプ台が見えました。

下流の谷川はゴツゴツした川床が露出しています。

IMGP0863.JPG

ダムを渡った左岸には管理所や船倉、岸にへばり付くようにダム施設がありました。岸際の地形から察するに、とても急峻な谷に造られたダムのようです。

IMGP0864.JPG

厚い雲で覆われ暗い表情の湖面、右岸には発電用の取水口が見えます。

洪水調節に加え、不特定用水と発電を目的としていた木地山ダムですが、洪水調節は下流の長井ダムが一手に受け持つ事になり、現在のダム目的はNPの利水ダムとなっています。

IMGP0861.JPG

天端上に設置してある吹き流し。

吹き流しが設置してある事から、元々風が強い場所なんだと想像できますが、遮る物の無い満水の湖面で風が勢い付くのか、上流から吹き降ろす北風は爆風のように天端を通過して行きます。

ダム下から吹き上げるダム風と違い、湖面から吹いて来てダムの下流側にぶっとんで行く爆風は天端に居てかなりの恐怖感。

IMGP0851.JPG

そうこうしている間に、北風に乗って大粒の雨まで飛んできました。
とにかく風が強くて、傘をさそうものなら天端からメリーポピンズになる事は間違いありません。

ともかく安全第一で見学は中止して、急いで下山した方が良さそうな雰囲気です。
慌ただしく後にした木地山ダムでした。

IMGP0869.JPG

木地山ダム
★★★


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Comment
2012/09/16 8:43 AM posted by: 安部塁
おはようございます。
これでも木地山ダムは、付替道路の開通でかなりアクセスが良くなりました。
先日ダムカードをもらいに伺いましたが、以前はあの険しい区間が倍以上ありました。本当にここは安全第一ですね。
全く別件で、教えていただきたいことがありましてメールします。
2012/09/16 8:06 PM posted by: あつだむ宣言!
こんばんは。
なるほど!長井ダムの建設の付替道路でアクセスが良くなった訳ですね。
厳しい区間が半減したと言うのも納得です。

頂きましたお問い合わせ確認しました、ふむふむ・・・。
先程、返答致しました。
宜しくお願い致します。
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