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川上ダム

堤高63m
G/FWI 1962年(1979年再開発) 山口県営

2012.5.12見学


島地川ダムを観た後は、周辺のダムを観て周ります、島地川ダムから西にかけて、工業用水を確保する為、古くは戦前から沢山のダムが建設されて来たエリアです。

島地川ダムからおよそ8km、県営の川上ダムに到着です。
ダムの直下に県道の橋があり、真正面から観賞する事が出来ます。

IMGP0001.JPG

赤いクレストゲートが3門。
直線的な造形がクールでなかなか恰好がよろしい。

その下にも1門、放流設備を持っていますが、オリフィスにしては位置が低いけど、洪水調節も行うダムなのでやっぱりオリフィスかなあ?。

ちなみに河川維持放流は、一番下の別の放流管から出ています。

IMGP0005.JPG

天端のレベルまで来ました。
朝日を受けてシャープな堤体が輝いています。

スクエアなゲート設備が幾何学的な影を落としています。

IMGP0012.JPG

ダム湖は菊川湖と命名されています。
貯水は上水道と工業用水に使われています。

IMGP0018.JPG

管理所のガラスに、外に向けて川上ダムの紹介写真が貼られていました。

それによるとこの川上ダムは、周南工業地帯の水需要の増大に対応する為に、嵩上による再開発が行われたそうで、写真は再開発前の姿です。

嵩上の元となった先代は堤高46.5m、1962年の竣工。
再開発は1971年に着手、16.5mほど嵩上し、1979年に堤高63mの現在の姿になりました。

IMGP0019.JPG

左岸の管理所の下に、行止りの道があります。

最初に右岸から眺めた時、中途半端な所に道があるなと思いましたが、どうやらこの道は再開発以前のダムサイトの名残ではないかと思います。

IMGP0024.JPG

天端を散策していたらクレストゲートの真上辺りで鋼板が敷かれていました。
クレストゲートの門数だけ、鋼板も並んでいます。

あれ、これはひょっとして。

IMGP0023.JPG

上流からクレストを確認すると、ピアの中に戸当たりがありました。
例の鋼板の部分には、角落しを入れる穴があるようです。

IMGP0025.JPG

きりりとした精悍な表情。
重力式ダムらしい重厚感、なかなかの男前の川上ダムでした。

この後も周辺の県営ダムが続きます。

IMGP0010.JPG

川上ダム
★★★

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