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玉川ダム

堤高56m
G/FNWI 1970年 愛媛県営

2011.10.10見学

リトル奥只見。


石手川ダムを観た後は、そのまま国道317を北上して、玉川ダムに来ました。

玉川ダムは県営の多目的ダムです。完成は1970年、最も多くのダムが建設されたこの時代らしく、無機質で愛想のない外観が特徴です。



あと10キロも北上すれは瀬戸内海ですが、周辺はまだまだ緑が多く、咽かな環境です。湖面にはカヌー、川鵜の姿も。



クレストにはフラップ付のラジアルゲートが1門。
そのピアの中から下流を見ます。

ストレートに長くの伸びた減勢工。
すぐ脇に竹藪が進出していました。



左岸下の放流設備。
結構な勢いで放流中でした。

ダム目的は洪水調節、河川維持、上水道、それに工業用水。



この時代のコンクリートダムは、実直で飾り気の無いのが特徴ですが、ここまで簡略的な天端も珍しいです。

材質、コンクリート、アスファルト。
以上!。



しかも、壁状の鉄筋コンクリートの高欄がとても薄い。
余分な体脂肪の少ない、アスリートの様なコンクリートダムです。



ダムを訪問する時は、国道から脇道を降りて、天端の脇まで車で乗り付ける事が出来ます。ダム管理所は、国道脇なので、天端から一段高い所にあります

ダムサイトの法面に、管理所に登って行ける巡視路があったので、散策ついでに登ってみました。



軽い気持ちで登り始めましたが、直ぐに後悔する事に。

日頃の運動不足が祟っています。
ドアーtoドアーのマイカー通勤なので、普段、外を歩く事はほとんどありません。
生活サイクルの中で、唯一、お日様の下を歩くのが、ダムだったりします。

階段の途中から観る玉川ダムの姿。
シャープで凛々しい表情に励まされつつ、もう少し上まで登ってみる事にしました。



しかし・・・。

階段を登り切った所でまさかの施錠封鎖!ショック大!!。

幸運にも、管理所の当直の方が外に出ておられて、お願いして特別に開錠して敷地内に入れて頂きました。
ゼーゼー言って登って来たので不憫に思われたのかもしれません(笑)。



疲れも吹っ飛ぶ管理所からの眺望。

あ!これはっ!
そうです、日本一高い重力式コンクリートダム、奥只見ダムにそっくりです!

質実剛健なシャープな表情、下流面と水面のコントラスト、何故か丸い網端まで奥只見のイメージに近いです。
もちろん、ダムをこの位置から俯瞰できるというのも、奥只見と共通する特徴と言えます。

昨日勝手に認定した、プチ下久保、奥出ダムに続いて、今日はリトル奥只見を発見しました!。



玉川ダム。
★★★

| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム愛媛県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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