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鳴滝ダム

堤高34m
G/FNW 1981年 岡山県営

2011.4.16見学


国道484から脇道に入り県営の鳴滝ダムを目指します。

鳴滝ダムの周辺は国立吉備青少年自然の家となっていて、ダム湖の周囲には遊歩道が整備されています。

左岸沿いの道を進みます。
途中にパーキングがあり、車を停めます。
ダム本体まではあと数百メートルありますが、これより先は自動車侵入禁止です。
(実際は釣りや地元の車が出入りしていますが・・・)



ダム本体が見えてきました。
記念碑の裏から堤体を覗き見します。

おやっ!?



な、なんだこの青土ちっくな洪水吐は!!

ほとんど予備知識無しに訪れたので、唐突に現れた珍しい仕様にびっくりです。



どたどたと天端を走って真上に来ました。

見事な半円形のシュート式オリフィスゲートです。
水位はぴったりと常時満水位。

いやはやまさか、岡山の県営ダムでこんな物に出くわすとは!。



天端からダム湖の様子です。
幅が狭く見えますが、右岸の中ほどに深い入り江があり、上空から観たらT字の形をしています。

湖の周辺は青少年自然の家の施設が点在し、大きな建物は建設関連の跡地を利用しているのかもしれません。
鳴滝ダムのダム目的はFNWですが、これならレクリエーション(R)も目的に加えてもいいのではないかと思います。



下流側です。
規則正しく並んだフーチングのブロック、スッキリとした印象の下流面です。
例のシュート式オリフィスの吐口は堤体中ほどにあります。

シュート式のオリフィスですが、常時満水位とサーチャージの水位がそれほど離れていない場合に採用されるのかなあ・・・。
なんて事を思いましたが真相は解りませんでした。

下流は自然のままの林になっていて道路等は見えません。
地形図で確認すると下流から向かって100m辺りまでは歩道があるみたいですが、それより近くは難しいみたいです。



天端を渡った右岸は車道は行き止まり。
それより先は遊歩道です。



この規模の県営コンクリートダムは今一つ個性に欠けていて、どれも同じような印象がありますが、鳴滝ダムは珍しい洪水吐を隠し持っていました。

同じ様に見えても個性が無いかどうかは、実際に行ってみないと解りません。
これだからダム巡りは止められませんね。



鳴滝ダム
★★★

| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム岡山県 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
2011/06/02 11:58 PM posted by: cantam
楢井、鳴滝と回られたのですね。
まだ日が高いようですから、もう2〜3基は大丈夫でしょうね (^^)

楢井の堤体直下へのルートは私も分ってないのですが、鳴滝は下流の鳴滝から遊歩道を通り、最後は多少の遡行が必要ですが、普通の長靴で直下までいけました。
鳴滝あたりは自然環境がよいところで、研修所もありますし、家族で楽しむ事もできます。
2011/06/03 12:18 PM posted by: あつだむ宣言!
こんにちは。

鳴滝の直下は、たぶんこの脇道からかな?って場所は解ったのですが、日没までに落としたい物件がありましたので先を急ぎました。

cantamさんのご想像通り、あと2〜3基行きますよ〜。
お膝元だけあって、よくご存じですね。
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