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石田川ダム

堤高43.5m
R/FN 1969年 滋賀県営

2011.4.2見学


この日、午前は別の用事があり、午後からの余った時間でぶらっと琵琶湖の湖北にドライブに出かけました。

奥琵琶湖パークウェイ、レンタルボート屋、お昼を食べに行く湖畔のロッジ、テントを張った入り江・・・。
湖北は古い思い出も多く、とても好きな場所なのでした。



琵琶湖の北西にある今津から山の方に進路を変え、ダムに向かいます。
山間の集落に入ると急に空気が冷たくなりました。

集落の奥をずんずん進むと、路肩の残雪の上に落石がゴロゴロと転がっています。
つい最近崩れた雰囲気に少しドキドキしながら慎重に進みます。

ダムサイトの「アルファロメオのマークの蛇」みたいな、ぐねぐねしたカーブを登り到着しました。
滋賀県営の石田川ダムです。



残雪の残る駐車場でダウンを着込み散策開始。
4月に入っていますが、この地はまだまだ冬眠から覚めたばかりの様です。

ダムサイト右岸に管理所やモニュメント。
続いて、トンガリ帽子が特徴的な洪水吐ゲート。

トンガリ帽子は一見ファンシー調に見えますが、雪深い地にあってマジ物です。



洪水吐の設備から連続して取水設備がドッキングしています。
無駄の無いレイアウト。

石田川ダムは洪水調節と既得のかんがい用水の補給(河川維持)などを目的としています。



寒そうな空、山々にも残雪が残っています。
突然の訪問者に、驚いた水鳥がばたばたと飛び立ちました。



山の中にあるダムですが、ダムサイトに休憩所もあり、ちょっとだけ公園化もされています。

天端の通路も部分的に石畳みが使われていたり、ウッド調の手摺などか使われています。
中央にはテラス風に仕立てたエリアなどもあり、とても凝ったデザインとなっています。



リップラップは軽く整形してあるのですが、使われている岩が鋭く尖った「ガレガレ感」たっぷりのハードなもので、天端のフレンドリーな印象とは少し違って見えます。



しかも、天端の端っこには、ごっつい大岩が並べられています。
ハードロック・石田川。

手摺を境界にコントラストが激しすぎ。
いかにも安全地帯という天端から見るリップラップは、奇岩が有名な観光地に来たと言う感じです。



非常用の洪水吐の脇には、利水用の放流口があるみたいです。
冷たそうな透き通った水を放流中。

洪水吐はジャンプ式のように見えますが、地山に埋め込んだ形になっていて、しかも減勢池が見当たりません。
減勢池どころか、ジャンプ台の真下は地山の土地になっているのですが・・・。

しかも、アルファロメオの蛇の真横近く・・。



って事で近寄ってみたら、こんな所まで来てしまいました。
通常なら減勢池のある所です。

この場所は、車道のすぐ脇なのですが特に規制もされていない感じです。
但し、一面に鹿糞だらけなので、凸凹したソールのシューズだとお土産を沢山頂くので注意が必要です。

実際にクレスト放流がされる時はどうなるのか・・・。
ちょっと不安にもなりますが、そもそも、この石田川ダムの場所は、そんな天候の時に一般人が来れるような場所ではありません。



ユニークなゲート施設。
険しい表情のリップラップ。
真下から見上げる事の出来るジャンプ台。

中規模ながら特徴や見どころの多い石田川ダムでした。



石田川ダム
★★★

| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム滋賀県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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