無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
北山ダム

堤高59.3m
G/AP 1956年 農水省

2010.10.10見学


北山ダムは農水省直轄の利水専用ダムです、ダム目的は灌漑用水と発電。
早朝の北山ダムは霧に包まれていました。



高欄からストンと落ちるクレスト部と、美しいバケットカーブが特徴です。
ざらついたコンクリートは貫禄の風合いです。



天端はゲートで締め切られていましたが、これは早朝の為で、日中は開放だと思います。
路面は3車線に区分けされ、歩行者と2車線の自転車の指示がありました。
対岸の山の上に展望台が見えます。貯水池の周辺は公園化され、地元の方々の憩いの場となっています。

下流から吹き上げる風に乗って、濃い霧がわわっと上がって来ました。



ダム正面の重厚な取水設備。

クレストの2門のラジアルゲートは天端から低い位置に設計され、巻揚機も隠すように上手く配置されています。(ゲートが低いと言うか、バケットカーブから上部が高いデザイン)
なかなか秀逸なレイアウトだと思います。



夜明けの北山湖。
管理所前に掲げてある現在の貯水率は32%となっていました。

北山湖は佐賀県で最も大きい人造湖ですが、現在下流に嘉瀬川ダムが建設され試験淡水を行っています、これが完成すればタイトルは嘉瀬川ダムの貯水池に譲る事となります。

入組んだ複雑な地形はバス釣りで有名なのか、桟橋から朝マズメを狙うボートが出て行きます。



対岸に見える取水設備は下流の発電所への取水口です。
発電事業は九州電力が行っています。

右に見えるのはバッチャープラントの遺構の様です。



なんとなく、ほのぼのしてて面白いなと思った注意看板。
(農水省のダムですが、管理は委託を受け佐賀土地改良区が行っているそうです)

大型のコンクリートダムですが、どこか牧歌的な雰囲気は、やっぱり灌漑用のダムだからでしょうか?。



冷え込んだ秋の早朝。
霧の中の北山ダムは、優しくも力強い、男らしさがありました。



北山ダム
★★★


| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム佐賀県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
name:
email:
url:
comments:
Trackback
http://side-way.jugem.jp/trackback/646