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黒川ダム

堤高13.484m
G/P 1937年(?) 中部電力

2010.9.25見学

黒川ダムは長野県木曽福島にある中部電力の発電用ダムです。
堤高が15mに満たない為、河川法では堰堤となっています。

飛騨高山から開田高原を通って木曽福島に向かう国道361と、国道19号の合流地点の近くに黒川ダムはあります。



ダムのすぐ側に架けられた黒川渡橋。
それまでの木製トラス橋から1952年に現在の鉄骨トラス橋に架け替えられました。
下路ポニーボーストリングトラスと言う希少な形式だそうで、県下で唯一だそうです。
現在は他に新しい道が出来ていますが、以前は飛騨高山と木曽を結ぶ交通の要所でした。



橋からすぐ真近に黒川ダムがあります。
右岸にダム関連の建物、左岸は普通の民家が隣接しています。
ゲートの横に鴨が浮いていたり、のんびりとした雰囲気です。



道路とダムの間の、ほんのわずかな場所に、ぎゅっと押し込む様に建物が密集しています



建物の隙間。
ダムの天端や、ピア上部へはこの奥の階段から向かう様です。(もちろん立入禁止)



3門のゲートが並ぶ黒川ダム。

堤高およそ13.5m、堤頂長はわずが14.6mに過ぎません。
実は縦横の比率では川俣ダムに匹敵する縦長の堤体です。但し、絶対的な大きさが小さいので、とても可愛い感じです。



天然の河床も見える堤体直下。
左岸側に立っている壁は何かの遺構だと思うのですが?橋脚??

水が透き通っていてとても綺麗。



お水満タンの貯水池。
沢山の鴨たちが羽を休めています。奥のバックウォーターの近くに網端があります。

貯水池の真横から水が湧き上がっています。
木曽川上流から取水した水が送り込まれているそうです。
鴨たちが、湧きだす流れに乗って遊んでいるように見えました。



堤体の近くからは、道路の都合で真正面から見えないので、一旦離れて、下流から近づいてみます。下流の右岸は密集した宅地、左岸には中学校があります。

中学校の門をくぐり、敷地内にお邪魔させていただきました。
グランドでは部活の練習中。



小さいながらも端正な表情ですね。
民家と学校に囲まれ、地域密着型のダムといった雰囲気です。



黒川ダム
★★

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