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浜原ダム

堤高19m
G/P 1953年 中国電力

2010.9.5見学


三瓶ダムを後に浜原ダムへ、国道から脇道に入り右岸下流から向かいます。
林が途切れ視界が開けると、遠くに浜原ダムが見えました。

でかい!

それが浜原ダムの第一印象でした。ここから堤体までまだ1.5kmほどあります。
堤高は19mしかありませんが、堤頂長は361.4mもあり、12門のローラーゲートが勇ましい姿。

こういった大河川形のダムは、市街地などに観られるタイプですが、浜原ダムは右岸に数軒民家があるだけの静かな山間にあって、その事も大きく見える要因なのかもしれません。



堤体右岸に到着。
右岸には記念碑や駐車場があります(写真のミニバンの場所以外に)。

いままで全国の色々なダムを観て来ましたが、バス釣りに出会うのは何故か近畿〜中国地方だけです。



天端の道路は重量規制があります。
デミオ号はなんら問題ありませんが、いつもの様に歩いて散策します。



浜原ダムの断面図。

堤体の越流部は低いのですが、ゲートピアがとても立派。
それに形状も複雑です。



男性的な力強いゲートピアを見上げます。
左右に鉄骨の補強が入る独特の形状は、遠くから浜原ダムを見た時に、よいアクセントになっています。



山林と朝の空を映す美しい湖面。
浜原ダムの貯水池は上下に長く、曲がりくねった形をしています。



左岸には12門のローラーゲートとは別に2門の排砂ゲートがあります。
左岸から1号排砂ゲート、2号排砂ゲートの順番。2号ゲートは維持放流を行うゲートとなっています。



さらに左岸端にある魚道も、維持放流設備を兼ねています。



左岸から天端とゲートピア。
東の山の尾根から朝日が射してきました。



朝日の匂いがします。
湖面に映えるゲートピアが神秘的。



左岸には発電所への取水設備があります。
またもやスクリーン裏から撮ってみたりして。



ステンレスの配線ダクトに朝日が反射して眩しく輝きました。

はっとするカッコよさ。

胸が躍る瞬間。



維持放流の飛沫は朝日に照らされ、ダイヤモンドダストのようにキラキラと舞い上がりました。

沢山シャッターを切った割りに、一枚もいい写真が撮れませんでしたが、僕の頭のCCDには鮮やかに焼きついています。



ずらり並ぶゲートピアの壁。
先端の形状は鋭く精悍で、軍艦の舳先をイメージさせます。



日の光に、ゲートの巻揚機を収める機械室も輝いて見えます。

上下に長く、蛇のような浜原ダムの貯水池。
浜原ダムは、頭部(ゲート、もしくはゲートピア)の数は違いますが、ヤマタノオロチを彷彿とさせます。



朝7時に到着して、気が付けば時計は9時30分を周っていました。
2時間半も、どこで如何していたのか、振り返ってみるとよく解らないほどあっと言う間でした。

今回のダム巡りのメインは、千本貯水池・三成・志津見、それとこの後に向かう広島の発電用ダムだったのですが、浜原ダムは予想外のダークホースでした。



浜原ダム
★★★★

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