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竜神ダム

堤高45m
G/FNWI 1978年 茨城県営

2010.7.18見学

ムーミン谷のダム。


花貫ダムを後に県営の多目的ダムである竜神ダムにやって来ました。

真っ赤なクレストゲートに、トンガリ屋根。
とても個性的なクレスト部。



クレストに負けじと、越流部も個性的。

堤体のど真ん中に鎮座する大口径の放流バルブ。
設置位置が奥まっておらず、ちょっと出べその様にも見えます。

脇のバルブは河川維持放流かと思います、どちらも形式はホロージェットでしょうか?。



そしてこれが竜神ダムの全容です。

V字の堤体が凛々しく、大きなダムに見えますが堤頂長は90mしかなく、実は見た目よりずっとコンパクトなダムなのです。

トンガリ帽子などのディテールや大胆なバルブの配置がそう思わせるのか、アニメや絵本を思わせます。
あまりダムに詳しくない人が、ダムの機能部分を強調して描いたような・・・。



さらに、この竜神ダムをより個性的な空間としているのが背後に見える吊橋です。

この竜神大吊橋はダム完成後の1994年に架橋。
長さ375m、歩道専用の吊橋としては日本最長なのだとか。
湖面からの高さは100mもあります。



ダムの天端は自由に見学できます。

クレストに立ち並ぶトンガリ帽子。
ドアーの大きさから解る通り、一軒一軒はそんなに大きな建物ではありません。
そして、決してカラオケボックスでもありません。

対岸からは遊歩道で竜神大吊橋に向かう事も出来ますが、高低差100mですから覚悟が必要です。



くねくねと蛇行する貯水池は竜神湖。
独特の黒い湖水が神秘的、たにかに竜神様が住んでいてもおかしくない雰囲気です。

水質保全のポンプが稼働中。



天端から見上げる吊橋。
渡っていく人影や、声がここまで聞こえて来ます。

折角なので行ってみる事にしました。



竜神大吊橋の袂までは、ちゃんと車で向かう事が出来ます。

ここまで来て驚いたのが、レストランや売店、広いパーキングなどの観光施設の充実ぶり。
そして観光客の多さ、大型観光バスも何台も並んでいました。

ちょっと閑散としていたダムサイトとは、まるで印象が違います。
(ダムサイトにも食堂などかがあり、他のダムに比べて充実しています)



300円ほど払って吊橋を渡ります。
観光用の橋なので、渡った先は行き止まりとなっています。

吊橋もこれだけ立派だと、全く揺れはありませんが・・・。



路面は所々、強化樹脂の透明パネルがあったり、グレーチングがあったり、もうほんとに余計な事ばかり(汗

何故かグレーチングの下には小銭の山。
そこは回収不能なのでお賽銭にはなりませんよ〜、お金捨ててるだけですよ〜。



吊橋から竜神ダムを見下ろします。
空撮みたいです。わーい。

ダム建設のクレーン跡を利用した橋かな?と思っていましたが、位置的にダムと離れ過ぎていますね。
それでも、パーキングや売店などのスペースはダム建設に関連する跡地利用なのかも。



こちらは竜神湖。
湖畔には道路が全くありません。山の緑も深いです。



こんな位置から見る事の出来るダムって、ちょっとありませんね。
竜神ダムに来たら大吊橋も是非どうぞ、300円の価値はあります。



沢山の観光客に溢れていた竜神大吊橋。

大勢のお客さんが訪れるダムとして、年間10万人が訪れる黒部ダム、ダムカード発行数ナンバーワンの宮ヶ瀬ダム、などが有名ですが、沢山の人に観てもらっている事に関しては、この竜神ダムもそこそこいい所に行くのでは?と思いました。

竜神ダム
★★★

| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム茨城県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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