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川俣ダム

堤高117m
A/FNP 1966年 国土交通省

2010.7.17見学


川治ダムで雨が降り始めた事もあり、急いで川俣ダムにやって来ました。
川俣ダムは川治と並び、今回のダム遠征でメインの一つとして楽しみにしていました。

川俣ダムは上流の少し離れたところに駐車場があり、遊歩道でダムまで歩いて向かう様です・・。

むむっ。

駐車場の端っこ、遊歩道の門が閉まってる・・。



現在時刻は15:50分。
16:00で閉門としていますが、入門は15:30分が最終です。
その時点でお客さんが居なければ、16:00前でも閉門するようです。

どちらにしても、わずか10分でダムまで往復する事はできっこないので、訪問するのが遅すぎました。(と、言うか、そういうシステムになっていたとは知らず、明らかに予習不足)

この遊歩道ですが、ダムまで続く雪避けのトンネルの屋根を活用したもので、職員さんなど関係者はトンネルを通って車で向かう事が出来ます。
慰霊碑にお参りに訪れた人もトンネル入口のインターホンで連絡すれば通行できる様です。

どうしよう・・・。

明日、出直すべきか・・・。
明日は日曜日、ひょっとしてと思いインターホンで問い合わせると「日曜も9時に開けますよ」との返事を頂きました。



まずは仕方ないので、ダムが見えそうな場所を探して車で峠を上ります。
丁度尾根を越えた辺りにお土産物屋さんがあり、展望スペースが設けてありました。

崖下に川俣ダムが見えました!

肉薄で切り立った堤体。
手前が管理所、ダム正面に吊橋が架かっています。

周辺の岩盤の険しい姿も印象的、まさに山水画そのものです。



望遠で望む川俣ダム。
天端上は、ゲート設備の工事中なのかクレストゲートの辺りは立入禁止のようです。

堤高117mに対して堤頂長わずが131m。
国内のアーチダムで最も縦長の堤体として有名な川俣ダムですが、そもそも山深くの険しい立地に多いアーチダムでの一番なので、その縦長っぷりは相当なもの・・・。
残念ながらここからはその全てを観る事は出来ないので、あくまで想像での印象ですが。

白い下流面の壁は、一気に垂直に伸びています。
そして、左岸のスラストブロックの極端に切り立った形状・・・凄いなやっぱり。



正面の吊橋には、森と湖に親しむ旬間の横断幕です。
今日は7月17日、丁度来週からです。

素晴らしい景観の川俣ダムです、きっと沢山のお客さんで賑う事でしょう。



ん・・・。

お土産物屋さんの建物の隙間に、崖の下へ伸びる歩道を発見しました。
一応、観光用に開放してる道みたいで、吊橋までの所要時間なども記されています。

もしかしたら・・・。

諦めかけていた川俣ダム。
少しだけ光が見えた気がして、次の瞬間には歩道を駆け足で下ってる自分が居ました。



ほとんど通る人が居ないのか荒れ気味の歩道を下ります。

途中に何箇所かコンクリートの遺構に出会いました。
この道は建設時から使われて来た道なのかもしれません。

そう思うと、お土産物屋さんの展望スペースも建設プラントの跡地かもしれません。



生茂る木々で視界は利きませんが、時々チラッと見える川俣ダムは、見る度毎にどんどん近くに見えてきます。

近い、近いぞー。



ぎゃーっ!

今思うと当たり前すぎて赤面ですが、歩道の出口は施錠されていて、結局ダムにお近づきになる事は叶いませんでした。

柵の向うの赤い舗装が、最初の駐車場からの遊歩道です。
ここまで、崖上の入口に表示してあった所要時間の四分の一の時間で降りて来てしまいました。

まあいいや、建設時の遺構も見れたし。



ちゃんとした姿を鑑賞できず心残りですが、やれる事はやったぞ、と、言う妙な充実感を感じ川俣ダムを後にしました。

(今回★は未評価)

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