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薗原ダム

堤高76.5m
G/FNP 1965年 国交省

2010.7.17見学

平出ダムを後に、そのまま県道を進むと薗原ダムが現れます。
大きなジャンプ台など、独特のルックスを持つ多目的コンクリートダムです。



ジャンプ台の真下には窓が並んでいます。

一見すると、内部に広いスペースがありそうで畑薙第一ダムのように発電所を隠し持っていそうですが、3門の高圧ラジアルゲートとハウエルバンガーバルブの機械室となっています。

薗原ダムでの水力発電は、ダム水路式で下流に発電所が設けられています。



良く見ると薗原ダムはクレストゲートも独自路線です。

ラジアルゲートの巻揚機は低く設計され、天端はとてもスッキリ。
ピアのコンクリートも無機質なシャープな造形、さらに巻きつくような金属パーツが表情をよりメカニカルなものにしています。

これはカッコいいぞっ。



管理所や駐車場がちょっとだけダム本体から離れた所にあるので、天端までは少し歩きます。

シンプルな天端。
対岸のトンネルの先は村道に通じています。



天端を散策します。
車通りがあるので両脇の歩道を歩こうと思ったのですが・・・。

あれっ?



実は歩道だとばかり思っていたのは、クレーンの走行レール部分でした。

巨大なガントリークレーン
IHI製 132.5t

コンジットの予備ゲートの上げ下げに使われます。



この手のガントリークレーン付きのダムは、レールがあって下流が見下ろせないのがマニア的に泣き所ですね。

クレストゲートのピア上部は金属製の蓋です。
巻揚機が内蔵されていると思います。



たしか、薗原ダムは真正面を拝めるポイントがあったはず・・・。

一旦、右岸の駐車場から下流へ戻り、ぐるっと周って探して行くと、木々の隙間から堤体が見える場所を見つけました。
(このビューポイントならば、天端を渡って左岸のトンネルから来た方がよっぽど近いです)

薗原ダムはダムの宝庫、群馬県の中でもメジャーダムなので頻繁にマニアが訪れるのか、この場所だけ雑草が踏みつけられていました。

堤体下部のコンジットゲート室が立派なため、堤高があまり高く見えませんが76.5mと、そこそこの高さを持っています。
実は基礎地盤からジャンプ台まで34mもあり、ゲート室の壁で堤高の半分弱を占めています。



精悍なクレスト部。
青みのあるグリーンの塗装が良く似合っています。

鉄骨の入り方も妙にシンプルだったりして、細かい所がいちいち個性的です。



センターのコンジットから放流中です。
まるっきりゲートの姿が見えませんが、アームの先端でしょうか?チラッと黄色いパーツが覗いています。

ハウエルバンガーも見えますね。



鑑賞ポイントがとても多い薗原ダム。

広く大きなジャンプ台、その下にあるゲート室、クレストゲートの造形・・・
さらにそれらを配する本体の「面の広さ」も要チエックです。

でも、個人的に一番魅かれたのは左岸のフーチングだったりします。
フーチング好きなので。フーチング万歳!。



薗原ダム
★★★★

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