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片田ダム

堤高26.6m
E/W 1929年 津市水道局

2010.5.29見学

一年以上前からずっと行ってみたいと思っていたアースダムがありました。
それが津市水道局の片田ダムです。

行きたいのであれば、行けばいいじゃん、と言われそうですが、この片田ダムに限っては季節限定で行くべき時期が決まっているのです。
片田ダムの堤体には、一面に丸く刈られたツツジが植えられ一斉に花を付けると、ピンク色のポンポンが並ぶとても可愛い姿になるのです。

片田ダムのツツジは開花時期が遅く、毎年5月末から6月上旬に咲くのだとか。
開花時期に関しては、管理事務所に問い合わせるのが一番だと、「雀の社会科見学帳」の夜雀さんからも聞いていたのですが、先月は奈良でツツジの花を見て、今月も多々良木ダムで綺麗に咲いたツツジを見ていたので、もう居ても立ってもいられなくなって、いそいそと見学に来たと言う訳です。

堤体の下には津市水道局の管理事務所、それに資料館があり、一般も自由に見学できる施設となっていますが、いつもの事ながら早朝の為、見学時間外でした。



敷地の周囲にそって、堤体の方向に歩きます。
生垣の隙間から水道局の敷地内を覗くと、綺麗に整備された芝と木漏れ日の小道、それにモニュメントや木造の資料館が見えました。

片田ダムの完成は1929年(昭和4年)。とても歴史ある堤体で、当時としてはかなり立派なアースダムなのです。



敷地にそって堤体に近づくと、例のツツジのポンポンが見えました。

実はここまで歩く途中からでもまだ咲いていない・・・のは見えていましたが、近くで見てもやっぱり咲いてませんでした(涙。

でも、初夏を感じさせる空の下、堤体の芝の上に青々と茂る若葉のポンポンも、ちょっと小躍りしたくなる可愛さです。



全景を見たくて、少し離れた場所までやって来ました。
1株だけ早咲きなのか花を付けていますね。

後は想像力を働かせ、全ての株がピンクのポンポンに染まるのをイメージましょう(笑。

散歩途中の地元のおじさんに聞いてみると、一番の見ごろは6月中ごろかなあ、そりゃ綺麗だよ。と、言ってみえました。



さっきお話を伺ったおじさんは、途中で二人のおばさんと合流して、ダムの下をトコトコ歩いて行きます。

片田ダムは80年もの間、水道の水源として働き、初夏には愛らしい姿を見せて来ました。
これからもずっと、地元に愛され続けて行く事でしょう。



片田ダム
★★★

| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム三重県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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