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糀屋ダム・徳畑ダム・茂利ダム

堤高44.1m(糀屋ダム)
R/AI 1989年 農水省

2010.5.8見学

兵庫県の翠明湖は、灌漑と工業用水の為に造られた人造湖で、主堤体として糀屋ダム、副堤体として徳畑ダムと茂利ダムの合計3基のロックフィルダムによって構成されています。

近くには、第1ダムから第5ダムまでの5基のダムを持つ太田ダムもあり、この一帯は、ラン&ガンの数打ちダムマニアにとっては格好のボーナスエリアと言えます。

僕も太田ダムの後に訪問したので、貯水池の上流からのアクセスとなりました。

まず最初に現れたのは徳畑ダムです。
堤高15.4m  堤頂長85m



とても可愛い、小さなロックフィルです。
副堤体なので洪水吐や取水設備も無い事もあり、通りすがりではダムだとは気が付かないかもしれません。



こちらは貯水池側。湖面が近いです。



徳畑ダムの天端を通過し貯水池の左岸を進むと、茂利ダムに到着です。
堤高17.1m  堤頂長96m

徳畑ダムよりほんの少し成長した感じの堤体。
ダムの袂に祠があり、そこから撮影。



徳畑ダムも茂利ダムも、裏側に道等はありませんが、小さな堤体なのでサクサクッと直下に降りてみる事も出来ます。
20m未満の小さなフィルダムに迫力を求めるのは無理がある様で、下から見上げても、のほほんとしたのどかな表情をしていました。



茂利ダムから貯水池を望む。
対岸の右岸側にメインの道路があり、副堤体のあるこちらの左岸は車通りもほとんどなく、静かな湖畔の森の中、といった感じです(カッコウは鳴いていませんでしたが)



茂利ダムを後に左岸沿いに車を進めると、ようやくダムらしい堤体が見えて来ました。

主堤体の糀屋ダムです。
堤高44.1m  堤頂長306.2m



残念ながら堤頂は立入禁止。



ごくスタンダードな非常用洪水吐です。



整形リップラップの滑らかな下流面。
岩の隙間にうっすらと雑草が生え始めているのも、灌漑用の里山ダムらしい味と言えます。



対岸の下に大きな建物が見えます。
灌漑用水などの施設だと思います。



堤体の真下にやって来ました。
広い芝生の向うに立派な堤体。広角レンズでもまるっきり画面に収まりません。



車で全容の写真が撮れる間合いまで離れました。

ダムの真下から耕地が広がっています。
時折行き交う地元の車も、軽トラか原付ばかりで、糀屋ダムには独自のゆったりとした時間が流れていました。



糀屋ダム・徳畑ダム・茂利ダム
★★

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