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風屋ダム

堤高101m
G/P 1960年 電源開発

2010.4.30見学


旭ダムを見学したあと、再びR158に戻り、風屋ダムに到着しました。
風屋ダムは電源開発の発電用ダムです。

「KAZEYA DAM」

男らしいフォントに痺れます、カッコよく見えるのは、どこか「YAZAWA」 と似てるからでしょうか?

それと、何故か「風車の矢七」の顔が脳裏に浮かんでは消えてゆきます。
たしかに、玄人好みの風屋ダムの風貌は、助さん角さんより、矢七のイメージに近いと思いますが。

IMGP9827.JPG

左岸から横顔を拝見。

日本刀を思わせるシャープな導流壁。
コンクリートの継目と、雨水の流れた跡が、刃の研ぎ跡に感じてしまいます。

苔も枯れ気味のドライな表情がより印象を鋭いものにしています。

かっちょえ〜。

IMGP9833.JPG

さらにコンクリートの高欄も、上部にエッジが付けられ、やたらと格好が良い風屋ダム。

「俺に触れるな、怪我するぜ」

IMGP9826.JPG

天端は左右でレベルが異なり、左岸が少し高くなっています。

クレストゲートは堤体の下流側に配置されていますので、スッキリ、そしてシャープな天端の表情。

IMGP9812.JPG

風屋ダムの特徴のひとつである、鉄骨組のゲートピア。

遠くから見た時は無骨な感じを受けましたが、近くで見ると意外と繊細なイメージも。
ピア上部の梁の部分は、薄くアーチ状に鉄骨が組まれています。



4門のゲート幅のまま真っ直ぐ伸びた越流面の下は、軽くジャンプ台になっています。
ごつごつした河床の表情。とくに副ダムのようなものは無いようです。

武士道のごとく潔い、風屋ダム。

IMGP9815.JPG

広い貯水池。

奥行きがあり、うねうねと曲がりくねった貯水池は、天端から見えるのはほんの一部に過ぎません。
先日の降雨の影響か、この日は少し濁りが入っています。

IMGP9818.JPG

天端右岸付近からの眺望。

堤高101m。
以前より少しだけ高所に慣れましたが、久しぶりの100m級にお尻の辺りがざわつきます。

下流に見える国道の橋が、風屋ダムを正面から見る一番のポイントなのですが、全体にネットがかけられ補修工事中の様です。悪い予感・・・。

IMGP9819.JPG

早速、その橋にやって来ました。

肝心の眺望は予想通り、塗装工事の防御ネットに阻まれ、期待ほど良く見えません。
写真はネットが無い左岸の橋脚辺りから。

IMGP9837.JPG

背筋が伸びた凛々しい姿は、重力式コンクリートダムの正統派と呼べる格好よさでした。

風屋ダム
★★★★

| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム奈良県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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