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九尾ダム

堤高26.5m
G/P 1937年 関西電力

2010.4.29見学

川迫ダムから国道309を下り、天川村の集落を左折して県道53を進みます。
その先には猿谷ダムがありますが、まずはその途中の九尾ダムに立ち寄ります。

5門のブラックゲート。
昭和12年完成の堤体は、その長い歳月を無言のまま語ってくれます。

IMGP9683.JPG

県道に面している管理所の外壁に放流中の表示。赤色灯も回転していました。
多分、釣り人への配慮かなと思います。

IMGP9681.JPG

天端はいつもの様に立入る事は出来ませんが、面白いのはその入り口でした。
県道から階段を登った高さに門があります。
しかも、天端の入り口と管理所玄関への入り口が兼用となっています。

県道のレベルよりも天端のレベルの方が高くなっていますが、竣工後の道路拡張などでこうなってしまったと勝手に推測。

IMGP9686.JPG

ダム本体は川筋がゆるく右にカーブした位置にあったり、肝心な所にドンと管理所があったりで県道からは肝心の下流面がよく見えません。

今回は、管理所と車庫の隙間にお邪魔させて頂きました。

IMGP9687.JPG

おおっ!
予想通り下流面が良く見えるぞ。
堤体まで近すぎて全容がカメラに収まりきりません、その位の距離感。
5門あるクレストのセンター1門から放流中。

IMGP9689.JPG

対岸に見える設備は何でしょうか?
元々魚道があったとおぼしき位置にあります。

ここから送水している発電所のほかに、ごく小規模の発電も行っているのかな?
と、またまた勝手に推測。

IMGP9688.JPG

クレストの放流水を眺めて見ていたら、水流の一部が不自然にジャンプしている事に気づきました。

IMGP9680.JPG

よく見ると、その上のピアにだけかんぬきのステップが付けられています。

何かあるな・・・。
発電用の古いダムなのでコンジットなどがあるはずもなく、きっと排砂ゲートの類が隠れているのだろう。

と、また勝手に思ってしまった(笑)。

IMGP9679.JPG

今日は、ここまで早朝の高山ダムにはじまり、このエリアのダムを色々見て周りましたが、どれも個性的で、粒ぞろいの魅力あるダムばかりでした。

次の猿谷ダムで、今回の遠征初日の〆になります。

IMGP9676.JPG

九尾ダム
★★



| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム奈良県 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
2010/08/05 2:21 AM posted by: 3A
こんばんは!
私も九尾ダムを訪れた際に放流していて水の不自然な流れが気になったため,事務所の方に詳細を聞いたところ,あそこには排砂ゲートがあると教えてもらいました☆

あつダム宣言さんの読みどおりです!

ただ,
その排砂ゲートについてですが,上流の川迫ダムでほとんどの砂を抱え込んでしまうため,ろくに堆砂が進まず,現在は全く使われていないとのことでした。
2010/08/05 5:35 PM posted by: あつだむ宣言!
3Aさん、はろにちわ〜。

なるほどやっぱり排砂でしたか。
上流の川迫の堆砂も大盛りでした。
このエリアの川ってとても水が綺麗ですよね。心が洗われます〜。
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