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大迫ダム
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2010.08.02 Monday 12:18
堤高70.5m
A/AWP 農水省 1973年
2010.4.29見学
大迫ダムは大滝ダムから上流へおよそ10km、紀の川上流部に造られた、農業用水を主な目的とする利水ダムです。
両岸も跨ぐアーチ。整然と並ぶクレストゲート。
シンメトリーに広がるキャットウォークは、グラフィカルでスタイリッシュ。(横文字だらけだ)
利水専用とあって、ダム本体にはクレスト以外にゲートが無くスッキリ端麗な姿。
これがまたいい感じ。
大きな副ダム。
その下の橋の向こうにあるのは利水放流のバルブと、関西電力の発電所です。
副ダム下流の水が綺麗。
緑色に見えるのは水の色ではなくて、河床の藻です。(つまり、藻が生育できるほど水が透明である)
天端は車両も通行可能ですが、いつもの様に歩いて渡ります。
管理棟や公衆トイレが天端を渡った右岸にあります。
ダムサイトの法面はコンクリート枠で押さえられています。
アーチダムだけど、フィルダムや重力式のような山の斜面・・・。
かと思えば、下流を眺めるとやはりアーチダムに相応しい岩盤も見えます。
左岸に見える道は国道ではなく、脇道を入った狭道です。
後から行ってみる事にします。
大迫ダムは、実は片方だけウイングを持っている・・・。
なんて事は、今や誰もが知っている特徴ですね。
黒部ダムのウイングとは、やはりスケールが違いますが角度や形状はとても似たものだと思いました。
先ほど天端から見えた道から、大迫ダムを見上げます。
赤い5門のラジアルゲート。農水省のダムって赤いゲートが多い気がします。
副ダム上の橋の手前で立入禁止となっています。
発電所の屋根が民家風で、近未来的な表情の堤体との対比が面白いですね。
大迫ダムは、富山の刀利と並び、農水省のカッコいいアーチダムなのでした。
大迫ダム
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