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御母衣ダム
 堤高131m
R/P 1961年 電源開発

2008.9.27見学

20世紀のピラミッド



電源開発の行った大事業のひとつで、当時20世紀のピラミッドとも呼ばれた。
巨大なロックフィルが湛える湖水も膨大で、総貯水容量3億7000万トン、国内のダムで4位の容量がある。

天端は以前は立入が出来た(途中まで車両もOK)だったはずであるが、見学時(2008年)は工事中の為、天端に近寄る事も出来なかった。

僕の家からは一般道で2時間くらいかかる。地元の運転免許を持ったばかりの若者が用事もなく、とりあえず行ってみるスポットの一つだ。
そういう僕も二十歳の頃、姉貴の赤いフロンテ(MT)に若葉マークを貼り付けて、彼女とドライブに来たのも、この御母衣ダムであった。
フロンテで天端に乗り入れ、写真とか撮ったのを覚えている。

リップラップは投石射水工法による険しい表情を持つ。
遠くから眺めている分には石ころに見えるが、実際はロック材一つ一つがものすごく大きい。
何故か堤体上流面右岸のリップラップに段差がある様に見える、気のせいか?。

下流側には少し距離をおいて、立派な展示施設がある。
旅ミシュランで三ツ星に輝いた飛騨高山にほど近いとあって、外国人観光客満載のバスが次々にやってくる。彼らの眼にはどう映っているのでしょうか?。
なかなかのんびりするにも良さそうな施設なのでダム見学に疲れた時の休憩ポイントにも良いと思う。

展示施設から歩いてダム正面に向かってみる。
電源開発の門から先は許可無しに立入できないが、門の付近でも充分な迫力が味わえると思う。
自由越流式の洪水吐きは下流に向けカーブを描きジャンプ式で放水される様だ。
貯水量が膨大なのでよほどの大雨が連続しない限り、洪水吐きに水が流れる事は無いだろうなと思う。

ダム下は発電の設備が、ズラズラズラーーーッと並ぶ。
敷地内のグリーンにも映えて、巨大な堤体を背景にミニチュアみたいに観える。

ちなみに御母衣湖畔から、電源開発の大黒谷ダムへ通じる林道があるが、基本的に関係者以外立ち入り禁止である。
大黒谷ダムへはもう一つ、ひるがの高原の別荘地裏からの山越えルートがあるが、山頂まで登った所でゲートがあり、こちらも立入を拒んでいる。
岐阜県はダムが多いが、全く見学不能というダムは以外と少ない。大黒谷ダムは数少ない見学不可能ダムの一つである。

ちなみに、赤いフロンテの助手席の彼女が奥様です。
無理矢理、なんかいい話っぽくまとめる僕でした。

20世紀のピラミッド。またの名を、とりあえず行ってみました的なデートスポット。
御母衣ダム
★★★
| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム岐阜県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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