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茗荷谷ダム

堤高40m
G/P 1960年 鳥取県営

2010.4.17見学

ボンシュール!茗荷谷。

鳥取市からの帰り道に茗荷谷ダムに寄って見ました。
峠道のカーブから見上げる雰囲気は、新潟の三面ダムとよく似ています。

IMGP9291.JPG

とりあえず、まずはダムサイトまで走らせ、ダム湖側を拝見。
ややっ、堤体がゆるくカーブしています。

「曲線重力式なのかっ!」
思わず大きな独り言を言ってしまいました。

IMGP9273.JPG

2門のラジアルゲートの向こうは取水設備ですね。
決してバンデル星人ではありません。

IMGP9284.JPG

ダム湖から見た堤体は、曲線重力式に見えたのですが、近づいてみると左岸側が少しカーブした直線重力式である事が解りました。

天端は立ち入り禁止。
看板の台座のホイールに何故だか「県営ダム」らしさを感じます。
高欄がいいですね。

ダム湖の対岸には立派な新しい道路が建設中でした。

IMGP9274.JPG

右岸にある管理所の敷地にちょっとお邪魔させて頂くと・・・
銘板が本体に埋め込まれていました。
細かいところがちょこちょこ個性的な茗荷谷ダムです。

IMGP9280.JPG

峠のカーブのポイントに戻りました。
河川維持放流中。

左岸の丸いテラスは、取水設備の屋根に合わせてクレストから突き出しています。

IMGP9287.JPG

ゲートピアが面白いかたち。センターの丸い部屋がとても気になります・・・。

よく見ると、高欄が突き出したピアに合わせてバルコニーになっていますね。
さらにそのバルコニーの下、ラジアルゲートのアームに向かう為、もう1段同じ様にバルコニーが設えてあり、半円のモチーフが反復するとても洒落た構造になっています。

ラジアルゲートの鉄骨の入り方が、これまた妙にお洒落感があり、淡いブルーがよく似合います。

IMGP9290.JPG

秘密の小部屋をクローズアップ。
ゲートを全開にすると、窓の下まで来るみたいですね。

IMGP9277.JPG

ダム本体はスタンダードな重力式なのですが、あらゆる細部が他にない個性に溢れています。その個性というのが、言語が違う感じと言うか、異文化的と言うか。

茗荷谷ダムを見ていたら、子供の頃にお気に入りでよく眺めていた 「世界の戦車大図鑑」 に載っていたフランス軍の戦車を思い出しました。

どことなくエスプリを感じさせる茗荷谷ダムなのでした。

茗荷谷ダム
★★★

| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム鳥取県 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
2010/07/05 7:14 PM posted by: 東日流人
戦車と聞いて・・・恥ずかしながら戻ってまいりました・・・(泣敬礼)

フランス軍の戦車・・・うーん、うーん・・・AMX-13あたりですか?(←相変わらずダム無関係ネタにばかり食いついて済みません)
2010/07/05 9:16 PM posted by: あつだむ宣言!
何せ小学校の時に見てた図鑑なので型式まで記憶が無く、早速検索検索。

わーお!

東日流人さん、大正解!!まさにこの戦車ですっ!
砲塔の構造が不思議すぎます。ぜんぜん格好良くないし・・・。
当時の僕は、この戦車を見てフランス人の脳味噌を少し疑っていました。

個人的にはスウェーデンのSタンクがヒーローでしたね。懐かしい〜。

でも、こうやって見ると、茗荷谷ダムとAMX-13には関連性ありませんね・・・笑
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