無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
大渡ダム

堤高96m
G/FNWP 1986年 国土交通省

2010.2.12見学

ダムが背負うモノ。


大渡ダムは国土交通省管轄の多目的ダムである。
赤いクレストゲートが印象的。なかなかの男前である。



この日は5門あるコンジットの内、1門から放流が見られた。
コンジットはラジアルゲートである。



右岸の管理棟近くのダム名碑。
いい感じです。ダムは男の建築物。腕っ節が太い!。



天端は車道になっています。
巨大なガントリークレーンは常設です。
高欄の外側にクレーンのレールがある為、天端からダムの直下は見えません。



ガントリークレーンの下。
クレーンの走行に合わせ巻き出し、巻き取りされるケーブル。
どこかのロボットアニメ(電気コードで繫がってるやつ)に出てきそうでかっちょいい。



クレーンの走行範囲から外れると、ようやく下流面を見る事が出来た。
後からこのクレーンの用途が解り、ぶったまげる事となる。

下流の大きな減勢工。コンジット1門からの放流なのに水の勢いが凄い。



左岸の上は展望台があり、俯瞰ぎみに堤体を見る事ができます。
クレストのラジアルゲートが随分と下流面にオフセットしています。



ダムよりも高い山腹にも集落が広がります。高知の山は険しく、こんな風景が続きます。



大渡ダムで一番驚いたのが例のクレーン。
実は、コンジットの予備ゲート用なのでした。

5門のコンジットに対して、予備ゲートは2枚用意されています。(ダムの背中に予備ゲートの置き場が作られている!)
クレーンで吊り上げて、塞ぎたいゲートまで天端を水平移動をしてから、ワイヤーを降ろしゲートを沈めると思われます。
予備ゲートをコンジット5門全てに備える必要は無く、結果この方がローコストなのかもしれません。

水中に予備ゲートを沈めた後、ワイヤーを切り離してしまうと水中で再び連結は出来ないだろうから、2門ある予備ゲートの内1門は、予備の予備ゲートなのかと推測。(ややこしい)

目からウロコのゲート方式なのでした。



大渡ダム
★★★★


おまけ

僕の好きなガントリークレーン。
水殿ダムの、がんちゃん。

窓の配置が顔に見えるガントリークレーンはいろいろあるけど、眉毛まであるクレーンはがんちゃんだけ。

| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム高知県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
name:
email:
url:
comments:
Trackback
http://side-way.jugem.jp/trackback/426