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琴川ダム

堤高64m
G/FNWP 2007年 山梨県営

2009.8.6見学

メロディは霧の彼方。



琴川ダムは2007年に竣工したばかりの新しい山梨県営のダムである。
天端の標高は1464m、これは多目的ダムの中では国内で最も高いとされている。

ダムへのアクセスは甲州市街から県道206の塩原窪平線〜焼山林道か、県道210の柳原塩原線〜クリスタルラインの2ルートあるがいずれも急な峠道である。
今回行きと帰りで違う道を使ったが、多少210号(ダム建設時に整備された事もあり)の方が道が良いかもしれない。

ダムに到着する前から大粒の雨が降り出した。
周辺は深い森に囲まれ、湖畔の公園の緑が眩しい。これで晴れていたら新しい堤体は白く輝き木々の緑に映えていたと思うと、少々残念だ。

シンプルな自然越流式の吐きを持つ堤体はL字の減勢工が特徴。
クレストの建物の三角屋根が可愛らしい感じだが、周辺の環境にも似合っていて悪い気はしない。

標高が高いので、険しい山中にあっても周辺の山々は相対的に低く、牧歌的な風情に心が和む。
雨に霞むダム湖も美しく、湖畔には遊歩道が整備されているのでいつかまた天気の良い時に訪れてみたくなる。

天端から望むダム湖の風景。
網端の通し方が尋常じゃない面白さ。この林の中にも遊歩道がある。



琴川ダム。
富士川水系「笛吹川」の支流「琴川」に造られる、隣の谷は「鼓川」。
誰が付けたか知らないが、随分と粋な河川名なのである。

★★★

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