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深城ダム

堤高87m
G/FNW 2004年 山梨県営

2009.7.18見学

シオジの森の新しい番人。



深城ダムは逆三角形のボディが逞しい新鋭ダムである。
全体のシルエットや導流壁のゴツさなど、同じく山梨県営である大門ダムに近いものを感じる。

クレストの自然越流の洪水吐がまとまりなく散らばっていたり、導流壁も左右非対称で散漫な印象。
美観と言う面では少し残念だが、それがダムの価値を左右する訳でないし、温和な表情になりがちな全面自然越流式の堤体としては、何処かメカニカルで緊張感のある表情とも感じられる。

特徴的なのは、訪問時も白く水を放流していたオリフィスで、上下に2段構えの放流口をゲートが上下する事によって、1門のローラーゲートで洪水期、非洪水期のオリフィスを使い分けている。



高い壁の減勢工は、越流部が階段状の副ダムで堰き止められる。
副ダム脇のコンクリートも同じく階段状なので、施工のし易さ等のメリットがあるのかも。
水流の減速と、流れる水の美しさを両立した良い例なのではないでしょうか。

深城ダム
★★★


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