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小森ダム

堤高33m
G/P 1958年 東京電力

2009.6.27見学

奥利根のダークホース。



藤原ダムの下流にあるのがこの小森ダムである。

発電目的のダムであるが発電所は隣接しておらず、左岸から取り入れられた湖水は、下流にある上牧発電所まで送水される。

堤体は、個人的に好みの天端レス全面越流タイプ。
さらに、堤高もこの種の堤体としては例外的に高い30mクラス。
奥利根を巡った今回のダム見学のダークホースなのだ。

この日は越流していなかったが、すぐ上流の藤原ダムが放流したり、発電所への送水を停めたりすると、全面越流の余水吐からは美しい越流が見られる事だろう。

でも、このタイプの堤体の場合、コンクリートのマス感も鑑賞のポイントなので、今日の様な乾いた越流面もこれはこれで、乙な情景である。

小森ダムは県道脇にあるので、右岸から気軽に見る事が出来るが、ダム下流から対岸に渡り遡ると、左岸からの堤体も観る事が出来る。いずれにせよ、真正面からは観る事が出来ないのがとても惜しい。

左岸からも厳重なフェンス越しの見学になるが、堤体を良く見ると両岸に導流壁があり、実は端っこに天端も存在する。
越流部で途切れた短い天端は取水部の建物で埋め尽くされるが、建物下のバケットカーブがその証だ。

越流面は藤原ダムとも共通する茶色味を感じるコンクリートだが、これは水苔などの変色かもしれない。

小森ダム
★★


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