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上来沢川ダム

堤高19m
G/P 1927年 東京電力

2009.5.9見学

静かな森に潜むサイクロピアン。



上来沢川ダムは小武川沿いの林道の先にある。
小武川には沢山の砂防堰堤が見られ、林道のアップダウンは少ないものの、地形の険しさを感じる。

ダムは小武川から外れた谷川にあり、林道から脇道にそれた所でゲートがある為、そこから先は徒歩で向う。

念の為、熊鈴を鳴らし歩くこと10数分、上来沢川ダムが見えてきた。

1920年代のダムらしく堤体は石張り。堤体全体がとても白いのが印象的だ
つい最近、改修工事が行われた模様で、ダム中心の越流部の頂上は真新しいコンクリートが貼られピカピカと輝くほどだ。
石張りのコンクリート目地も綺麗にされ、80年以上前の竣工当初を想像させる。

越流部両端の導流壁は直線的で単純な形であるが、丁寧に石貼りがされ、型枠整形のコンクリートダムとは違った趣がある。

ダム下流は谷川まで降りて、真下から堤体を見上げる事もできる。
越流部の石張りのスロープは、滑らかに減勢工のたたきとつながる。

また、右岸の苔生し方が素晴しく情緒にあるれる。
後になって感じた事であるが、堤体の肌の仕様は異なるものの、愛知県の馬ヶ城ダムに何処かしら近い雰囲気を持つダムであった。

上来沢川ダム
★★

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