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南相木ダム
堤高136m
R/P 2005年 東京電力

2009.5.9見学

天国にいちばん近いダム。



白いロックフィルらしい、なんでもロックフィルの女王なのだとか。
きっと、白い、って言っても、「白く見える」と言う事だろな・・・・。

事前情報からそんな事を思いつつ、ダムへ向う山道を走る。
やがて林の向こうに堤体が見だすと、僕の予想は驚きと共に思いも寄らない方へ外れた。

こ、これは「白く見える」ではない、現実に「白い」。 独り車の中で歓喜の声を上げる。

南相木ダムは長野県の東の端、群馬県との県境に築かれた東京電力のダムである。
ダムの標高は1532m。日本のダムで最も高い位置にあるダムで、群馬県側の上野ダムを下池に世界でも最大級の揚水発電を行っている。

美しく整備された堤頂部は自由に散策が楽しめる。

ダム湖は自然のあるがままの透明な湖水を湛える。
リップラップが一面の純白のため、水深ふかくまでいっそう透けて見える。



打ち上げられた切り株。この情景が山深い人造湖に見えるだろうか。

石灰岩による純白のリップラップは雪景色をも思わせ、春の陽光に純白に輝く。

ダム下を見下ろすと、渦巻きをモチーフとしたランドスケープ。
視線を上げ遠くを望むと、青空の中に八ヶ岳連峰の白い頂が浮かぶ。

大自然との調和、壮大な美の競演、アートの世界観。



洪水吐は堤体とは別に岩盤をかち割った様に刻まれる。
春の越流水が日差しを受け金色に輝く。

標高1532m
ここはどこよりも天国に近い。

南相木ダム
★★★★
| あつだむ宣言!(清水篤) | ダム長野県 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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