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高遠ダム
 堤高30.9m
G/AP 1958年 長野県営

2009.5.1見学

名脇役。



高遠ダムは、桜の名所として名高い高遠城址公園の脇にあり、桜のシーズンには多くの花見客で賑う場所にある。

中央道伊那インターから向った場合、トンネルを出て直ぐに左折するとダム湖と堤体が見えてくる。
ダム正面に橋が架かっているので、その橋の上からが一番の、また、唯一のダム鑑賞ポイントである。

正面から観る高遠ダムは1950年代の発電用ダムのオーソドックスなスタイルをしているが、主な目的はかんがい用水である。
すぐ上流の中部地方整備局の美和ダムと同時期に建設が進められ、こちらの高遠ダムが1年先に完成をしている。

3門並ぶラジアルゲートはきっちりと格子状に入ったリブが製氷皿の様だ。
ゲートピアに上がる左右の階段は途中で軽く踊り場があり、アーチ形の階段下の形状と共に、デザインにリズムを与えている。

向って右のゲートの右に放流管の様なものがあり、堤体に水の流れた跡が残る。
道流壁も付いているのだが、用途はよく解らなかった。

このダムで特徴的なのは、この正面からやや俯瞰で観た見学の位置にあると思う。
この橋は桜のシーズンに城址公園に向う人で込み合う橋らしいのだが、ダムに関心の無い花見客にとっては、コンクリートダムの持つ威圧感を少しも感じる事なく、ダムの存在を意識させないベストバランスにあると思う。

ダムが好きだからと言って、いつでもどこでもダムが良いと言う訳ではない。
もちろん、各地にダムと桜の名所は沢山あるのだが、この高遠の主役は城址公園である。
この場所のダムは隠れた名脇役で充分だとおもうのだ。

高遠ダム
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