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日本ダム協会さん「美しい日本のダム」ご出版
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2014.06.09 Monday 22:03一般財団法人 日本ダム協会さんから、過去10年にわたるフォトコンテストの入賞作品をまとめた写真集「美しい日本のダム」が出版されました。
僕は2008年度の第6回から参加していて、今回出版されました写真集の中にも幾つかの写真を載せて頂きました。
僕は撮影現場で「撮る」瞬間が一番好きで、後から自分の撮った写真を見たり、編集したり、まして飾ったりする事に関しては全く関心がありません。
自分が過去に撮影した写真の事よりも、今後、自分が撮るであろうまだ見ぬ写真の事を考えた方が、はるかにワクワクします。
撮影現場では、次の1カットをどう撮るかを模索する事が何より一番楽しいし、家でも、先週撮った写真の事を考えるより、今週末どんな写真を撮るか考えた方がずっと楽しいです。
それでも、こうして印刷物となって完成すると、過去の自分の写真であっても、また違った楽しさ、嬉しさを発見します。
本書の冒頭にもありますが、日本ダム協会さんのフォトコンテストは、ネット上で作品データを送信する参加方法をとっていて、誰でも気軽に参加ができるとても良いコンテストです。長くコンテストを実施されて来られた日本ダム協会さんにはとても感謝しています。今回、この様な形で僕の写真が足跡をを残せた事はとても光栄です。また、コンテストに参加する事で、日本ダム協会さんの活動に参加する事ができた事も、ダムマイスターの一人としてとても嬉しく思います。第11回のコンテストにて大変良い評価を頂きましたので、自分の中でひとつの節目になったような気がします。先日、日本ダム協会の方に直接お会いする機会があり、
「次のフォトコンでは審査員をさせて下さい」
って、冗談まじりで聞いてみたところ、「いや、是非私に審査員をやらせて下さいって方が、他にも沢山みえるのです」
と、真顔でお断りを頂きました。
と、言う事で来年も参加しようと思います(笑)。
(実は次回参加用の作品は既に準備できてたりします)
僕の写真ですが、今年に入ってダム巡りも「2周目」に入ってる事もあり、振り切れたスピードメーターがぐるっと1回転してゼロに戻ったかのように、選ぶ被写体も撮り方も、ダム写真を撮り始めた頃にリセットしたような写真を撮っています。一度訪れた事のあるダムを再訪すると、前回よりも落ち着いて広い視野でダムを鑑賞する事ができると言う事も分かりました。
今まではどうしてもダム本体ばかり観て来ましたが、最近は貯水池の岸際が面白い形をしているな、とか、山並みが綺麗だな、とか、全く違ったダムの面白さを感じる今日この頃です。
さて、もう一つお知らせです。
ダム写真の出版ブーム到来か?
ダムマニアのトップランナーを走り続ける、阿久根寿紀さん、神馬シンさん、宮島咲さん、琉さんによるダム写真集!
「ダムを愛する者たちへ」
スモール出版さんより、いよいよ6月18日発売です。
タイトルはちょっとお尻がムズムズしますが、どのような内容か楽しみです! -
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