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西米の川ダム

堤高18.5m
G/W 1982年 伊賀市営

2011.8.28見学


このダムも、今までチャンスはあったけど未踏となっていたダムでした。
それは、何県ダムなのか?土地勘が無いとイメージがつかめない場所にあるからかもしれません。

京都府?奈良県?ひょっとして滋賀のダム??
答えは三重県でした。

そんな西米の川ダムは、集落の外れのひっそりとした林の中にありました。
雑草がきれいに刈られた土手に、管理が行き届いている事を感じます。

西米の川ダムは、水道用に造られたコンクリートダムです。



センターに余水吐。

シンプルです。
赤い管理橋が唯一のアクセント。



越流部に並んでいるのは流木です。
決して、狙撃兵の集団が潜んでいる訳ではありません。

木が横を向いてしまうと流れ落ちるので、おのずとこんな感じで漂着しています。



直下の右岸にはこんな施設。
時々観るものだけど、名前や構造となると未だに謎が多いダムの世界。



斜面伝いに天端への巡視路がありますが、立入禁止となっています。



下流の歩道橋を渡ると左岸に行くことも出来ます。
ひんやりとした小道を進みます。

やはり天端へは行く事ができませんでしたが、水道ダムなのでこれで当たり前ですよね。



西米の川ダム
★★

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滝川ダム

堤高29.8m
G/FNW 1999年 三重県営

2011.8.28見学


滝川ダムは、今まで何度か行くチャンスがあったものの、何故か未踏のままになっていた不運のダムです。
ダム便覧の写真や、ダムカード(イベントで先行して入手済)の写真がいまひとつで、あまりカッコいいダムとは思っていなかった事が影響していました。

まずは天端右岸に到着。
10年以上前の竣工ですが、まだまだ白い肌が印象的。



写真で観て、いまいちカッコ良くないと思っていたクレスト部分。

ぼこっと、四角いクレストゲート。
その下のオリフィスも、四角い穴ぼこといった感じ。
下流から観て、ちょっと顔みたいに見えるレイアウトもいまひとつ・・・。



なにはともあれ、天端を散策開始。
徒歩で歩く事が出来ます。



シンプルなデザインは徹底していて、上流側も天端高欄の面から、一気に平坦な面となっています。
クレストゲート部分も平坦で、由一、オリフィスのスクリーンだけが飛び出しています。



貯水池左岸より。対岸の建物が管理棟。
シンプルな堤体の形がよく解ると思います。



しかし、下流の直下に来てみると、なんだか今までとは違う印象に見えて来ました。秋色のすっきりとした青空に白いコンクリートが映えています。

ん、なんだか悪くないかも・・・?。



ちょっと、二流品のロボットを思わせるゲート部分。
シンプル極まりないデザインですが、それは質実剛健とも解釈できます・・・。



下流を移動・・・。



副ダムから下流、ギザギザの護岸の形状がカッコイイです。



左岸の直下は広場になっていて、堤体に直接タッチする事もできました。

あれっ?
ひょっとして、このダム、結構カッコいいんじゃない!?

滝川ダムは観る角度によって、とても綺麗な表情に見えるのです。
独特のシンプルさは、かなり好みが別れるところですが、スッキリとしたデザインは、透明感のある美形堤体なんじゃないかと見識を改めた滝川ダムでした。

透明感のある美人だけに、滝川クリ〇テル・・・。
それを言っちゃあ、おじさん丸出しだ。



滝川ダム
★★★

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河内ダム

堤高24m
G/F 1963年 三重県営

2010.5.29見学

三重県鳥羽市には、2基の重力式コンクリートの防災ダムがあります。
一つは小さな堤体が可愛い松尾ダム、そしてもう1基が河内ダムです。
集落の外れ、急な山道を登ると木々の隙間からコンクリートの壁が見えました。河内ダムです。

苔むした堤体が遺構を思わせますが、防災ダムとして現役の施設です。



ひたすら一直線といった感じの天端。

欄干が岸部分から途切れる事なく重厚なコンクリートの壁となっていて、暴力的とも思える迫力の天端です。

「なんなら、欄干で湖水を受け止めてやるぜ。」



河内ダムは防災専用のダムなので取水設備等はありません。
また、通常水を貯めない穴あきダムなのでインクライン等の設備も無し。

天端中ほどに、ゲート操作の小屋があるのですが、安藤忠雄もびっくりの打ちっぱなしコンクリートの建物には、窓すらありません。(窓はあるけど、コンクリートに四角い穴があるだけ)

河内ダムは、設備も含めて非常にコンクリート純度の高い堤体です。

アルミサッシのドアにはガラスも無く(当初はあった?)、ドアノブの鍵については必要性ゼロ。
天井から伸びているのは煙突ではなくて、ゲート操作のスピンドルが入っています。



ガラスの無いドアから中を拝見。

内部はごちゃついていて、バイオレンスな感じになっていました。
防災ダムらしく、エンジン発電機なども用意されています。

ゲート操作の機械はしばらく使われていない雰囲気。
ひょっとして運用方法が変り、現在は使われる事が無いのかもしれません。



天端から下を見下ろすと、少し砂が溜まった副ダムに澄んだ水が流れていました。

堤高24m、それにしてはとても高く感じます。
それは分厚くざらついたコンクリ欄干の感触に、心地よい緊張感を感じるからでしょうか?。



上流の様子。
盆地の中には木々が生い茂っていました、しばらく水に漬かった事が無いのかもしれません。



鳥羽市の二つの防災ダム。
注目すべきはその立地で、海までほんの5〜6キロという河口付近にあります。
ダムから下流にかけて大きな市街地や農地も無く、実は防災ダムとしては予想外の場所にあるのです。

ここからはあくまで僕の推測ですが、真珠の養殖が盛んな鳥羽市にあり、大雨などで大量の濁流が海に流れ出たり、河口部の急激な塩分濃度の変化は、真珠の養殖に支障を来たすのかもしれません。
それを阻止するために建設された防災ダムであるなら、この立地にも納得が行きます。

初夏の日差しがジリジリと剥き出しの堤体を照りつけます。



ちょっと不思議で、キケンな香り漂う河内ダムでした。
★★

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松尾ダム

堤高17m
G/F 1963年 三重県営

2010.5.29見学

日本で最もダムに見えないダム。


三重県営 松尾ダムは鳥羽市にある防災を目的とした重力式コンクリートダムです

ダムまでのアクセスには問題なく、現地までスムーズに到着しますが、事前にちゃんと場所を調べておかないと、見つけるのは意外と困難かもしれません。

何故ならその姿、完璧に「橋」にしか見えないのです。



天端は車道が通過。
欄干を見ても、よくある古いコンクリート橋としか思えません。



でも、親柱にはちゃんと「松尾堰堤」と刻まれています。間違っても「松尾橋」じゃないのです。(行き交う車にぶつけられ、コンクリートが傷だらけなのもリアルに「橋」ですね)

この松尾ダムが橋っぽく見えるのは、山道が自然なカーブに沿ってシームレスに天端に繋がってる事もありますが、防災専用の穴あきダムの為、貯水池が無いのも大きな要因です。



天端を歩いて渡り意識的に下流を覗けば、しっかりとした堤体を見る事も出来ますが、車で通過してゆくドライバーが堤体を目にする事はありません。



さらに、ダムの正面も車道からは立ち木に阻まれ、ほとんどその姿を見る事が出来ません。
対岸の左岸が車道、写真を撮ってる右岸は旧道となっていて普段は誰も立入る道では無さそうです。

大きく開いた越流部。油圧シリンダ直結の可動ゲートが2門。



レジャー施設が多い伊勢志摩や鳥羽の間にあり、ミニバンや観光バスがひっきり無しに行き交います。

この橋が実はダムだなんて、通行する誰も気が付いてはいない事でしょう。



ダムの少し下流の脇道に入ると、小さな橋の上に出ます。

川の中に雑草がざわわと茂り、右岸にそって澄んだ水の小川が流れています。
メダカや蛍が居そうな、雰囲気あるダム下流です。



小さなコンクリートダムの上を大型バスが通って行きます。

橋だと思われても、誰にもダムだって気が付いてもらえなくても、台風や大雨になったら精一杯の力で水を食い止めます。

それはちっちゃな防災ダム。
けなげな姿がなんだか妙に気に入ってしまった松尾ダムでした。



松尾ダム
★★★

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恵利原ダム

堤高13m
G/W 1968年 三重県営

2010.5.29見学

上水道用のアースダム 神路ダムの数キロ下流にあるのが、磯部浄水場に隣接する恵利原ダムです。
堤高が15mに満たない為、河川法で言うダムには該当しませんが、個性的な堤体なので立ち寄ってみました。



伊勢道路からガソリンスタンド裏の脇道に入り、ダートを進むと恵利原ダムが見えてきました。
2門のクレストゲートを配し、立派な重力式ダムの姿をしています。



天端は特に立入を規制するものも無かったのでお邪魔させて頂きました。

金属部分に塗装されたオレンジ色が強烈なアクセントになっています。
写真では強い日差しで白っぽく写っていますが、実物はもっと鮮やかな色です。



背後に見えるのが磯部浄水場。
恵利原ダムは浄水場へ水を送る取水堰堤です。堤体には貯水池の水を吸い上げるポンプが並んでいます。

但し、訪問時にはゲートが開放され貯水池に水は無く、給水は休止状態となっていました。
浄水場への給水は他にも取水ルートがある様で、現在の恵利原ダムは水道設備全体ではサブ的施設のようです。



天端から減勢工を見ます。
副ダムの位置にブロック、ジャンプ台みたいな水中の構造物。

海が近く、下流へほんの数キロで河口です。
海までぎりぎりの地点で取水しなければならないのは、この辺りの水事情の大変さが伺えます。



スライドゲートにはフラップが備わっていました。
フラップはチェーンを巻き上げる事により開閉する構造。



オレンジ色の塗装がインパクトがあります。

思わず、おっ!と、声が出てしまった塗装記録表。
全て手書きで記されていました。

塗装に魂入ってます。



恵利原ダム
★★

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神路ダム

堤高29.6m
E/W 1972年 三重県営

2010.5.29見学

大河川が無く、海岸に沿った平野では井戸を掘っても塩分を含み飲用に適さない事もあるという三重県は、多くの水道用ダムがあります。

神路ダムもそんな三重県のダムの一つです。
元々上水道と農業用水を目的としていましたが、その後の水道水の需要の増大の為、現在は上水道のみとなっています。



湖面に湧き上がる波紋。水質保全の為の循環装置です、結構な勢いです。

写真の右、貯水池の左岸には県道32通称伊勢道路が走っていて、湖面に浮かぶ網端は道路からの自動車転落事故を想定したオイルフェンスなのだとか。

大切な水源地なので、まさに水質命です。



緑に囲まれた水源地。

右岸から突き出した半島には、コンクリートのダム施設が見えます。遠くてはっきりと見えませんが巡視船を下ろすインクラインの様です。
インクラインを丸く囲うのもオイルフェンスだと思われます。



左岸まで散策すると大きな洪水吐がありました。
現在、満水位。



堤体の階段を降りてみました。
五月晴れに堤体のグリーンも輝いて見えます。



洪水吐からの越流がサラサラと涼しげです。





青い空と緑のアースダムの隙間に風が滑って行きます。
夏を感じるその風には、ちょっとだけ海の匂いがしました。



神路ダム
★★

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君ヶ野ダム

堤高73m
G/FNWI 1971年 三重県営

2010.5.29見学

片田ダムを後に三重県営の多目的ダム 君ヶ野ダムにやって来ました。

ダムサイトへの深いカーブを曲がると、いきなり目前にその姿を見せました。
品の良い女性的な名前とは裏腹に、男前でスタイリッシュな堤体です。



まずは目を引く900mmホロージェットバルブ。
堤体のど真ん中、しかもこの高さからのバルブ放流は、意外と他では見ない君ヶ野ダムの名物と言える放流です。
それに、バルブ放流の頻度も高いのか嬉しいポイント。

ホロージェットに目を奪われがちですが、両脇を固める1対のコンジット(高圧ラジアルゲート)もなかなかの凛々しさです。



下流右岸にある堤体までの坂道は、至る所から堤体を愛でる事ができます。

天端レベルまでやって来ました。
横からのホロージェットの放流、水量も多目の様です。
コンジットのゲート室は堤体から独立していて首根っこがあります。



天端は車道となっていて、交通量もそこそこあります。
桜の時期には名所となっている君ヶ野ダムです。

じょばぁ〜
豪快です。



堤体から下流の風景。
堤高73mは、偶然ですが早朝に訪問した安濃ダムと全く同じ値。
天端からは、結構遠くまで見渡す事が出来ます・・・・・・。

???



下流の川筋を見ていたら、不可思議な現象を発見。
ダム下流方向の河川ですが、明らかに遠くから此方に向かって流れて来ます・・・。

二つの川の合流点の近くに造られた君ヶ野ダム、実際は、ダムからの水は、この川と合流して画面右側へ流れて行くのですが、天端からはちょっとした騙し絵のような光景になっています。



ダム直下には説明看板らしきものがあります。
見学会などではあの辺りから見上げる事が出来るのでしょうか、うらやましい。



天端左岸付近から真下を見ると、バルブとサイレンの展示物が見えます。
舞台の袖で、出番待ちをしているお笑い芸人コンビに見えるのはテレビの見すぎですよね?。



天端から下流の左岸に住宅があるのが見えていましたので、ビューポイントを探してやって来ましたが、生い茂る木々に阻まれ、これが限界でした。

もちろん、ビューポイントは探さなくても右岸から良く見えましたので、満足してダムを後にしました。



君ヶ野ダム
★★★

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片田ダム

堤高26.6m
E/W 1929年 津市水道局

2010.5.29見学

一年以上前からずっと行ってみたいと思っていたアースダムがありました。
それが津市水道局の片田ダムです。

行きたいのであれば、行けばいいじゃん、と言われそうですが、この片田ダムに限っては季節限定で行くべき時期が決まっているのです。
片田ダムの堤体には、一面に丸く刈られたツツジが植えられ一斉に花を付けると、ピンク色のポンポンが並ぶとても可愛い姿になるのです。

片田ダムのツツジは開花時期が遅く、毎年5月末から6月上旬に咲くのだとか。
開花時期に関しては、管理事務所に問い合わせるのが一番だと、「雀の社会科見学帳」の夜雀さんからも聞いていたのですが、先月は奈良でツツジの花を見て、今月も多々良木ダムで綺麗に咲いたツツジを見ていたので、もう居ても立ってもいられなくなって、いそいそと見学に来たと言う訳です。

堤体の下には津市水道局の管理事務所、それに資料館があり、一般も自由に見学できる施設となっていますが、いつもの事ながら早朝の為、見学時間外でした。



敷地の周囲にそって、堤体の方向に歩きます。
生垣の隙間から水道局の敷地内を覗くと、綺麗に整備された芝と木漏れ日の小道、それにモニュメントや木造の資料館が見えました。

片田ダムの完成は1929年(昭和4年)。とても歴史ある堤体で、当時としてはかなり立派なアースダムなのです。



敷地にそって堤体に近づくと、例のツツジのポンポンが見えました。

実はここまで歩く途中からでもまだ咲いていない・・・のは見えていましたが、近くで見てもやっぱり咲いてませんでした(涙。

でも、初夏を感じさせる空の下、堤体の芝の上に青々と茂る若葉のポンポンも、ちょっと小躍りしたくなる可愛さです。



全景を見たくて、少し離れた場所までやって来ました。
1株だけ早咲きなのか花を付けていますね。

後は想像力を働かせ、全ての株がピンクのポンポンに染まるのをイメージましょう(笑。

散歩途中の地元のおじさんに聞いてみると、一番の見ごろは6月中ごろかなあ、そりゃ綺麗だよ。と、言ってみえました。



さっきお話を伺ったおじさんは、途中で二人のおばさんと合流して、ダムの下をトコトコ歩いて行きます。

片田ダムは80年もの間、水道の水源として働き、初夏には愛らしい姿を見せて来ました。
これからもずっと、地元に愛され続けて行く事でしょう。



片田ダム
★★★

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安濃ダム

堤高73M
G/A 1989年 農水省

2010.5.29見学

今日は三重県の灌漑用コンクリートダム 安濃ダムにやって来ました。
安濃ダムに蓄えられた水は下流で幾つもの頭首工を経て一帯の農地を潤します。

民家の奥にどっしりとした姿を魅せる安濃ダム。
朝日に堤体が輝いています。



途中で大きな猿に遭遇しつつ、まずは先に車で天端の方へ登って来ました。
取水設備やエレベータ塔などが整然と配置されたクレスト部。



車を降りると、冷たい北風が吹いています。
5月末だと言うのにダウンジャケットを着込みます。

天端は「通行禁止」
早朝だからか?日中は入れるのか?よく解りませんでしたが、看板が常設っぽいので、日中も通行禁止だと思います。

管理棟は対岸の左岸にあります。



天端の右岸脇から見下ろす減勢工、放流バルブから勢い良く放流中。
副ダムの下流にブロック群が見えます。



早朝6時。
朝日に水面が反射して、ねっとりとした水の波紋が見えます。

いろいろなダムを観て巡っていますが、時々見せるさまざまな水の表情も楽しみのひとつですよね。



天端を後に、堤体の直下に来ました。
減勢工の右岸にも利水放流口があります。



堤高73m、堂々とした堤体の安濃ダム。

訪れた時は早朝と言う事もあり、空は薄ぼんやりしていましたが、快晴の青空が似合いそうなスカッとした表情の堤体でした。



安濃ダム
★★★

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三瀬谷ダム

堤高39m
G/IP 1966年 三重県営

2010.4.30見学

今回の遠征の最後に県営の三瀬谷ダムを訪れました。

先程の宮川ダムでお腹いっぱいになったので、この三瀬谷はまた次の機会でも良かったのですが、紀勢自動車道のインターの直ぐ側なので簡単に立ち寄る事が出来ました。

高速から降りて訪れた場合、右岸に着くと思いますが宮川の上流から来たので左岸から見学開始です。

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天端は車道となっていて、付近にお住まいの方の生活道路になっている様です。
時間的に帰宅時間と言う事もあり思いのほか通行があります。

「ム」

今までこんなに巨大な「ム」を観た事があるだろうか。
あほな事を思いつつ、ふと下流面に目をやると驚きの光景が広がっていたのです。

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んぎゃー

なんだこれは。

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見た事も無いモノが減勢工の中に点々と。

瞬間にして三瀬谷ダムの虜になってしまいました。
恐ろしや三瀬谷、恐ろしや魅惑のブロック。

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右岸には黒ずんだコンクリートとは対照的に、綺麗な外壁の発電所。

三瀬谷ダムの発電所は2004年の台風21号により被害を受けています。
洪水調節の無い発電用ダムなので、台風などの出水時は、流入量=放流量となりますが、その時は4門ある大きなゲートの全開放流量をはるかに上回る流入がありました。

現在は発電所も復旧し、当時建設中だった新しい管理棟も完成し毎日元気に電気を産み出しています。

IMGP0018.JPG

天端からの眺望。

真正面はJR紀伊本線の鉄橋です。
高いコンクリートの橋脚と鉄骨トラスの組合せの鉄橋はとても味があります。

電車を待ってシャッターを切ります。

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ダムの長さと同じくらいの幅で、上下に長い貯水池。
もうすぐ日没です。

IMGP0013.JPG

クレストゲートの1門にはフラッシュボードが装備されています。
他の多くのダムと同じように開かずのボートになっているのでしょうか?

IMGP0004.JPG

場所を移動して右岸の下流側へ来ました。

さっきの鉄橋も良く見えます。
名のある有名な鉄橋なのかなあ。

IMGP0029.JPG

そして三瀬谷ダム。
歩いてここに来る間に外灯に明りが点りました。

IMGP0028.JPG

三瀬谷ダム
★★★

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